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Maier's
thoughts
朝の日の光や裏庭の美しい花
木陰から見えた反射する水面
次の瞬間には
もう変化してしまう景色
忘れたくないと願う記憶や
今はもう行けない場所
そういった留めておけないものを残しておきたいという想いがあります。
粘土は、一度焼成をするともう簡単には土には戻らず、
熱しても灰にはなりません。
人間より遥かに長い時間を
旅する存在だと感じています。
移ろいゆくものを
ずっと覚えていたい
そのような気持ちを持って陶器に表現しています。
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